interview_Endo



WPT Japan 2018
Main Event
Endo Shingoさんインタビュー

--- Endoさん。WPT Japan 2018のメインイベント優勝おめでとうございます!!

Endoさん: ありがとうございます!! あれ。インタビュアーは、TAROさんなんですね(笑)

--- 優勝、準優勝の二人での対談形式にしようという趣旨なのですが、普通にインタビューしますね(笑)

Endoさん: それは楽しいですね! よろしくお願いします。

--- ポーカーネームはMOIさんですよね? どういう意味なんでしょうか。

Endoさん: MOI(モイ)というのはベトナム語でNEWという意味です。日本はポーカーのお店でプレイヤーネームを決めますよね。その時、ベトナム駐在から帰国したばっかりだったのと、ポーカーは新人ということもあって、MOIという名前にしたんです。それに誰とも被らない名前なので。

--- プレイヤー歴としてはそんなに長くないとか?

Endoさん: ルールは知っていたのですが、1年半前に初めて店舗に行きました。今回のような大きな大会の2Dayイベントは初めてですね。

--- 初参加で初優勝ですか!? それは流石です。

Endoさん: ありがとうございます。そういうことになりますかね(笑)普通にC&Cさんの2Dayイベントには出たことがありますよ(笑)

--- Endoさんがポーカーを覚えた場所はどちらですか?

Endoさん: よく行くのはGAP TOKYOさんですね。あとはC&Cさん、華山派さんです。

--- 今回のようにGAP TOKYOさんで日本のトーナメントで結果を残している方って多くいらっしゃるんですか? それとも初めてとかですか?

Endoさん: WPT JapanのEv#4 BB Anteで優勝されたヒロシさんもGAP TOKYOに来られる方で、ヒロシさんからポーカーを教わっていたりもしました。ただ、今回のようなメインでの優勝は初めてかもしれません。GAP TOKYOオーナーのpsykaさんも喜んでました。

--- 続いて、定番の質問にはなりますけどw 今回参加したキッカケって?

Endoさん: もともとWPTやJOPTは出てみたかったんですが、開催日は祝日を使った3連休が多くて、仕事の都合で行けなかったんです。祝日にも仕事が入ってしまうことがあって^^; なので、WPTもJOPTも1回も参加したことがなかったんです。今回はチケットをC&Cさんで1枚獲得して、仕事の都合も合ったので参加できたんです。

--- 優勝された時の感想はいかがでした。

Endoさん: 一言だと、長かったなぁというのと、終わってしまって少し寂しいなぁっていうのもありました。60分ブラインドすごく楽しかったんですよ。

--- 大会通じて上手くいったことや苦戦したことなどありますか?

Endoさん: 印象としては、Day1はハンドが良かったですね。Day2は苦戦しました。Day1に関していうと、参加したハンドは、9時間で23ハンドだけの参加でした。

--- おお、9時間で23ハンドですか!? 参加率は相当低かったんですね。

Endoさん: 参加率は、極端に低かったですね。振り返ってみると、23ハンド中で20回ポットを獲得していました。なので、ポット獲得率は高かったですね。23ハンド中にプレミアムハンドは、AA1回、KK4回、AK2回入ったこともあったので、低い参加率でも十分にスタックを増やすことができていました。

--- Day1は色んなプレイヤーさんもいらっしゃいますし、無理なプレイをしない方がいいですよね。

Endoさん: そうですね。無理をしないのと、スロープレイをしないっていうのを心がけてましたね。例えば、BBディフェンスをしてのAハイボード、フロップベイビーフラッシュが完成した時に、相手のCBに対して大きくチェックレイズをして終わらせたりしていました。そこそこのバリューで良いので、なるべくポットを膨らませず、事故を少なくしようと意識してました。

--- 事故を少なくするという点で、自分も一緒でしたね。特に、プレミアムハンドが入った時に損失が出ないようなポットコントロールを意識してました。

Endoさん: わかります。特に序盤戦は、スタックも少ないですし、追い詰められた状況にはならないようにしてました。

--- Day2は苦戦されたというのはどういった点だったのですか?

Endoさん: スタック差に開きが出てから打ち方を変えるひとと変えないひとが混在していたことや、テーブルブレイクで卓を移動してから自分のテーブルイメージを作れずにSB/BBアンティでスタックを削られてるのはキツかったですね。Day2が37人スタートで、上位9人からインマネでしたが、バブルファクターでスタックを持っているプレイヤーからの3betなどにコールできなかったりもしました。本当に攻めてが見つからなかったですね。

--- そんな中、ここからどうやって打開されたんですか?

Endoさん: 1度だけ完全なブラフをしました(笑)Day1でもCBやポジションを使ったプレイなどはありましたけど。成功したブラフは、ストーリーが良かったわけじゃなかったんですけど、リバーストレート主張でトップヒットを降ろすことができました。おそらく今までのタイトなプレイと1時間以上ハンドを捨て続けた参加率の低さというイメージが影響したんだと思います。

--- あまりブラフはされないんですか?

Endoさん: そうですね。昔は訳もわからずしていたんですけど、今はブラフする局面を考えてしています。ポーカーを勉強していく過程でわかったのは、ブラフは効く人と効かない人がいますよね。それと、ブラフをするシチュエーションとそうじゃないシチュエーションもありますし、やっぱり自分と相手とボードを含めた状況をちゃんと考えたいですね。

--- 自分はEndoさんとはFTまで一緒にならなかったので、プレイヤーイメージは全くわからなかったです。お互いそうですよね。で、個人的に一番聞きたいのはファイナルヘッズのことですね! FTの印象と違って、ヘッズの時はプレッシャーが凄かったのを覚えています。

Endoさん: 昔とあるトーナメントで、1時間以上ファイナルヘッズを観戦してたんです。その時にほぼエニハンレイズインされてたんです。チップを持っている時の戦い方と、チップを持っていない時の戦い方は違うっていうことを教わりました。

--- 自分とのファイナルヘッズの時も、Endoさんがボタンの時はエニハンレイズインで、相当プレッシャー掛かりましたね。あの時はポストフロップでスタックを増やそうと考えていたんですけど、ギアを変えることができず、プッシュorフォールドにできなかったんです。

Endoさん: 総スタック600万だったと思うのですが、150万点くらい持たれていた時に、プッシュorフォールドのシチュエーションを増やされたら困りましたね。ヘッズに関して、psykaさんに教わったことがあって、相手のスタックを12.5%まで押し込めってことなんです。12.5%に押し込めば、1回ぶつかって負けても25%、もう1回負けてもまだ逆転されない。この12.5%と25%がポイントなんだと。なので、25%になってから更にプレッシャーを掛けて、12.5%まで押し込もうと考えていました。

--- 自分が200万程度にスタックを戻し始めた時はいかがでしたか?

Endoさん: すごく焦りました。極端に焦ってしまったので、どうしたかというと、何ハンドかを捨てました。捨てることで焦らないということを意識しました。焦った時はミスプレイをしてしまうので、落ち着こうと思いました。それと、次のブラインドに上がるのがもう少しだったので、ブラインドが上がってからプレッシャーを掛けた方が良いと考え焦らずに待ちました。

--- あの時のファイナルヘッズ経験は貴重でした。自分にとって、今の課題はヘッズです! ヘッズの戦い方を話し合うことが今までなかったので、Endoさんのお話伺えてよかったです!

Endoさん: ヘッズに関してpsykaさんにもよく言われるのが、トーナメントはトーナメントだけれども、ヘッズはヘッズアップという別のゲームだから、それぞれ考えた方が良いと言われましたね。トーナメントは生き延びていくゲームだけれども、ヘッズアップになった瞬間、総スタックをゼロにする天秤のゲームになっているからだと思います。受け売りですけどね(笑)

--- 獲得されたプライズはどうされますか? $13,000 WPT multi passportですよね。参加費1万ドル以上の大会で優勝する! と豪語しちゃいますか?(笑)

Endoさん: ポーカーもタイトなので、コメントもタイトにします(笑)今回そういった大会にチャレンジする機会をいただけたので、どの大会に照準を絞るかよく考えたいです。周りの尊敬するプレイヤーさん達からは「100万円以上する参加費の大会は、なかなか巡ってこないチャンスだから、チャレンジした方が良いよ」とアドバイスもらっています。

--- 確かにそうですね! 30万円の参加費は気合い入れたら出れますよね。流石に100万円以上は...(笑)ところで、Endoさんの尊敬するプレイヤーさんとは?

Endoさん: psykaさん、darkschneider(ダークシュナイダー)さん、ヒロシさん、あと会社の上司なのでSOLEXさん(笑)

--- そういえば、最近ヒロシさんと同卓して、Endoさんを厳しく教えたと言っていたような(笑)最後にポーカーの魅力は、どういうところにあると思いますか?

Endoさん: 相手と戦っているようで、実は自分と戦っているというところが一番の魅力です。他のゲームはやっぱり相手をどう負かすかって要素が多いと思いますが、ポーカーはより自分をどう律するかというところが強いのが面白いと感じてます。

 


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