interview_kopa

JAPAN OPEN エグゼクティブディレクター
kopaさんこと塩野卓志さんインタビュー

ーーポーカープレイヤーの中では、塩野さんより「コパ」さんの方が馴染みが
ありますよね?

kopa:きっとそうですね。kopaで構わないですよ。

ーーポーカーの戦歴を見ると、2008年のWPTロサンゼルス
とありますが、ポーカー歴はどれくらいになるんですか?

kopa:ポーカーを始めたのは2005~6年くらいだったと思います。
もう12年くらいになるんですね(笑)


APPT10 Event #4 優勝写真

ーーポーカーを始めて10年以上、振り返ってみて、ポーカーをやっていて
良かったことは何かありますか?

kopa:海外のトーナメントに出て賞金を貰えれば当然嬉しいですよ(笑)
それよりも良かったと思うことは、人との出会い・つながりの場が非常に増えた
ということです。社会人になってから、気の合う友人が出来るなんてそうそうある
ことじゃないですからね。10年前の店で知り合った方々とは現在もつながりありますし。
ポーカーをやっていなかったら知り合いになれなかったような方もたくさんいる
と思います。人との出会いが私の中では、一番良かったことですね。

ーーkopaさんが見てきた中で、日本のポーカーとプレイヤーは、どう変わってきたと思いますか?

kopa:10数年前と全く違うのは、プレイヤーの人数ですね。感覚的には、1,000倍
以上にはなっている気がします。あとは、全国のポーカースポットの数ですね。
こちらは4、50倍といったところでしょうか。昔と違って全国で大きな大会も開催
されるようになっているし、選択肢が増えたことはプレイヤーにとって、もの凄く
良いことだと思います。
プレイヤーに関しては、海外で優勝する人が増えたって
ことでしょうね。古いところだと、
2007年WPT $1,500 Mabuchiさん
2008年APPT Seoul Tasakaさん
2010年MPC Red Dragon Takarabeさん でしょうか。
あとは、
2012年日本人初のWSOP優勝 Kiharaさん
2013年WPT Korea, Jeju Yokosawaさん
2015年WSOP Nakaiさん ですかね。
他にも、たくさんの方々がいろいろなイベントで優勝されていると思います。
横澤君が優勝した時なんかは、若くて出るだけでも凄いのに優勝とは本当に凄い
と思った記憶があります。

ーー現在でも多くの参加者が出場する人気イベントMASTERS N-1 S-1を開催す
ることになったきっかけを教えてください。

kopa:第1回のN-1を開催したのは、2009年の12月でした。大人数のトーナメント
が開催されていなく、ならば100名以上のトーナメントをプレイヤー主体で開催して
みようというのがスタートでした。あとは、日本のプレイヤーを海外の大会に派遣
させたいという気持ちでした。銀座の会場からスタートし、DAY2イベントにした
り、チャリティーイベントを開催したり、運営が変わったり、ネーミングを変更し
たり、合併したり、スピンオフが出来たりといろいろなことがありましたが、こん
なに長く開催させて頂けていることに感謝感謝です。本当にたくさんの方々の協力
があってのことだと思っています。
MASTERSを開催している間に、アキバギルドによく行くようになって、そこで
JAPAN OPENの立ち上げをディレクターとして手伝いました。現在は、ASIA
OPENの企画をやらせてもらっています。

ーー11月に開催されるASIA OPEN POKER TOURの企画者の一人として、
イベント開催のきっかけ、趣旨を教えてください。

kopa:AOPT開催のきっかけは、日本ポーカー連盟理事の藪内さんにMASTERSを
含めて、海外トーナメントを一緒に開催してみないか?と言われたことです。
入賞したら直で賞金になるトーナメント開催は単純に面白そうだと思いました。
本来は、これがポーカートーナメントの常識なのですが(笑)
あとは、開催場所が韓国というのもいいと思いました。
お店で知り合ったプレイヤーの中には、海外のトーナメントに挑戦したいけど
一人で海外へ行くことや、治安、レジストなども不安があるといった
声を聞いていました。韓国の仁川ならば、まず近い。LCCを含め飛行機の選択肢が
多いし、金額も安めである。短期間でも行ける。治安も悪くはない。食事も大丈夫。
当然、油断をしてはいけませんが、海外トーナメントのデビュー戦の舞台を作れた
らと思いました。
それにプラスして、ベテランプレイヤーも満足できる番組を組め
ば素晴らしい大会になるのではと思っています。
あとは、プレイヤーのみんなで
海外に行って、ポーカーや食事を一緒にしたら、凄く楽しいんじゃないかって単純
な気持ちですね。

ーーEv#6 MASTERS 6-maxは、今まで開催してきたMASTERS N-1 S-1から
の名付けだと思いますが、6-maxを選んだ理由を教えていただけますか?

kopa:まず、6人だとテーブルが広く使えていいですよね(笑)
あとは、フルテーブルと比べてアクションのバランスが非常に良くとれていると
思います。ハンドレンジを広げ、アグレッションを高めて攻略し、エキサイティン
グなプレイを見せて頂きたいと思います。
深夜の時間帯にもなりますので、眠気防止にもいいかもしれませんね(笑)

ーー最後にAOPT参加予定の皆様に一言お願いします。

kopa:海外トーナメント初開催のAOPTですが、可能な限りの準備をし、皆様を
お迎えしたいと思っています。プレイヤーの皆様と一緒に素晴らしい大会に出来た
らと思っています。

ーー本日は、どうもありがとうございました。

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(by JAPAN OPEN POKER TOUR, Yuki)
Sengoku