2026.03.27

#01 NLH Main Event - 関ヶ原の戦い - 優勝 にゃんた大将軍インタビュー

#01 NLH Main Event - 関ヶ原の戦い - 優勝 にゃんた大将軍インタビュー

 

戦国ポーカーツアー 2026 -春の陣-

NLH Main Event - 関ヶ原の戦い -

にゃんた大将軍

 

改めて、優勝おめでとうございます!優勝された時の率直なお気持ちを教えていただけますか。

国内のMain Eventのタイトルが初めてだったので、素直に嬉しかったです。

Main Eventのタイトルは初めてとのことですが、店舗などのトーナメントでの優勝経験はあったのでしょうか。

店舗のトーナメントはもちろんありますし、他のイベントのサイドイベントで優勝したこともあります。

そうなるとMain Eventは待望のタイトルだったんですね。優勝できるかもしれないと思った瞬間はありましたか?

Day 1の最後、ラスト3ハンドでスタックを半壊させてしまったので、最初はとりあえずインプライズから、と考えていました。実際にはそこまで狙えるスタックではなかったのですが、地道に耐えながらやっていきました。ファイナルテーブルになる前、残り20人の時にチップリーダーになったので、その時には「優勝できるかもな」という気持ちはありました。

ファイナルテーブルの前に勝てそうな雰囲気はあったのですね。

20人の時に平均の4倍くらいスタックがあったので、「これはいけるかも」と思いました。全体的にタイトな方や、ショートの方が多かったので、そこを吸収して無理せずやっていけばいけるかな、と感じていました。

トーナメント全体を振り返って、特に印象に残っているシーンはありますか?

基本的にはフェイバリットが割れずにずっと行けたのですが、Day 1のラスト3ハンドでショートにオールインを要求されてバッドビートを食らって割れてしまったのが一つ。
もう一つはDay 2の残り30人くらいの時、ビッグブラインドでAAが入って、ショート2人からオールインが入ったのを吸収できたことです。そこでチップリーダーになれたのが印象的でした。基本的には入り口で勝っていることが多かったので、運が良いなという感じはありました。

後半になるにつれて状況が良くなっていったんですね。ファイナルテーブルに入ってからはいかがでしたか?

ファイナルテーブルはチップリーダーでスタートしたのですが、ショートの方が4人くらいいたので、そこを飛ばしていこうと思っていました。ただ、ファイナルテーブルに入ってから全くハンドが入らず、逆に入っていた人がどんどん飛ばしてくれたので、楽をしながら進めました。人数が少なくなるにつれてポストフロップができるようになり、そこからは良かったです。

なるほど、ヘッズアップはいかがだったでしょうか?

ヘッズアップの時は、相手が少しカバーしているスタックで始まりました。お互い50BB以上あったので、双方固くプレイしていたのですが、一回大きい勝負を取ればかなり有利になると思っていました。そのためターンでセミブラフして、狙っていたカードを引けたときに大きくチップを獲得できるようにしました。実際に欲しいカードを引いて相手にもコールをもらったので、そこで一気にスタック差を作れたのが勝負の分かれ目だと思います。
準優勝だった方がファイナルテーブルに入ってから非常に調子が良く、ポストフロップの内容を見ていてもタフにブラフキャッチしている部分があったので、そこを目掛けて打てたのが良かったですね。

相手のプレイを読み切ったのですね。

しっかりポーカーをやってくれる方々だったので、エクスプロイトしやすい状況が作れました。チップリーダーの状態で参加したくないハンドはきっちり降り、入る時は入るというメリハリができたと思います。

2日間という長い期間で戦い続ける中で、どのように集中力を保ち、勝利を掴み取ったのでしょうか。

今回は、Day 1は最後の3ハンド以外は非常に安定して、冷静にプレイできていたのが良かったです。ずっとアベレージの2倍以上持っていたので、冷静にプレイできました。相手のハンドレンジもわかりやすく、しっかりしたレンジで3-betなども飛んできたので、やりやすかったです。僕の方も無理に返さず、ハンド通りにしっかり打てました。Day 1はブラフ頻度も下げて、ヒット系でタフコールする方も多かったので、そこにエクスプロイトできていたのかなと思います。

戦国ポーカーツアーには以前も出場されたことはありますか?また、今回楽しみにしていたことはありますか?

前回も前々回も出ています。普段はハイローラー系が好きで楽しみにしているのですが、今回はDay 1がハイローラーと被っていたので、Day 1Aに出ました。最終日は寝不足でハイローラーに出られなかったので、今回はMain Eventとサイド一つだけになりました。兜のプライズが可愛いなと思って狙っていたんですけどね。

ぜひ次はハイローラーにも出場して欲しいです!戦国ポーカーならではの魅力や、未経験の方へのおすすめポイントはありますか?

雰囲気ですね。他のイベントも好きですが、戦国は個性的です。兜が獲得できるイベントも他にないですし、参加しやすい価格帯のトーナメントが揃っているので、初心者の方でも入りやすいと思います。来ている方々も全体的に良い人が多くて、僕もポーカー友達が増えたので、友達作りにもおすすめです。

SNSでの写真も好評でしたが、撮影された時はどのようなお気持ちでしたか?

周りからも「すごく良かった」と言われました。かっこいいなとは思いますが、撮影に時間がかかるので大変でしたね。ちょっと恥ずかしい反面、楽しかったです。Main Eventでファイナルテーブルに残るのが初めてだったので、ドキドキしました。

それでは、ポーカーを始めたきっかけについて教えてください。

約2年前、友人に「身内でポーカーやろうよ」と誘われて、貸卓のような感じでやったのがきっかけです。元々は麻雀が好きでハマっていたのですが、ポーカーで負けたのが悔しくて、勉強するようになってからハマりました。
今は週に6〜7日、どこかしらの店舗に行っています。千葉県なので、近所のKINGS、
QUEENS、AESIR、FLASHに行くことが多いです。あとは津田沼のPOM、西日暮里のエスポワールなどにもよく行きます。

普段それらの店舗やイベントで勝つために意識していることや、ルーティンのようなものはありますか?

エクスプロイトされないように打つことです。基本にハマらず、セオリー通りでないベットをわざとしたり、サイズテルが出ないように知識を混ぜながらやっています。
ルーティンと言えるほどではないですが、調子が悪い時は流れを変えるために掃除をします。水回りを掃除したりして、プラスになれる要素を作ります。運が絡む場面もあるので、メンタルを落ち着かせるために「この服だと調子が良い」という服を着たり、勝負飯として「おかめそば」を食べたりしています。

そういった意識が今回の優勝に繋がったのかもしれないですね。今後の目標や、挑戦したいことはありますか?

国内でのMain Eventのタイトルが取れたので、次は他のイベントでもタイトルを狙いたいですし、海外でもタイトルを取りたいです。EPTは行ったことがないので行ってみたいですし、いずれはTritonなどにも出てみたいです。
WSOPは今年も行きます。昨年はサイドイベントしかインマネできなかったので、今年はブレスレット系のトーナメントでインマネして、プラスで帰ってこれるように頑張りたいです。

にゃんたさんにとって、ポーカーとは何ですか?

何歳になっても刺激的で魅力的なものです。優勝が決まった瞬間はすごく嬉しいですし、震えます。ブラフをする時も震えたりするので、そういう興奮が人生にプラスを添えてくれるものだと思います。

最後に、初心者の方や優勝を目指すプレイヤーに向けてメッセージをお願いします。

自分に合った価格帯で、破産せずに楽しみながらやるのが一番だと思います。ポーカーはお金も時間も余裕がないと厳しい面もあるので、アミューズメントや大型イベントなど、自分のライフスタイルに合った形で、焦らず楽しんでほしいです。一生できる趣味だと思うので、無理せず頑張ってください。

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次回戦国ポーカーツアー2026 -秋の陣-は 2026.09.17 - 09.23で開催!

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ライター:Takuma
学生時代に"世界のヨコサワチャンネル"をみてポーカーを始めた。現在はアミューズメントポーカールームで腕を磨き、アジアを中心に各国のトーナメントにも挑戦中。タイ・マニラ・韓国などでの経験を重ね、総獲得賞金は約400万円。