うま&ワタナベ さんインタビュー

JOPT Osaka #02

#07 NLH Tag Team Winner

うま選手 & ワタナベ選手

JOPT Osaka #02 Tag Teamで優勝されたお二人に、大会の時の気持ちや、ぺアマッチに関して、今後の目標などをお伺いしました!

 

うま選手、ワタナベ選手、今回はTag Teamでのご優勝おめでとうございます! お二人のポーカー経歴について教えてください。

うま:僕は3年半から4年弱くらいですね。以前はオンラインもやっていましたが、最近はライブポーカーがメインとなっていて、主にPOKER LIVE OSAKAでプレイしています。当初少しアプリでやっていましたが、ライブポーカーを始めたキッカケは友人にPOKER LIVE OSAKAを紹介してもらってからですね。何回かは友人ときていましたが、予想以上にポーカーにのめり込んでしまい、気づいたら1人で来るようになっていました。それからは少し余裕ができたら店舗へ通うようになって、今に至るという流れです。笑

ワタナベ:僕も同じくらいで、3年から3年半くらいだと思います。
主なポーカールームは・・・・えーっと・・・POKER LIVE OSAKA!笑笑 POKER LIVE OSAKAが一番多いですが、あとはたまにBBとかでもプレイしています。オンラインに関しては、ポーカーでちまちま増やしたものを、バカラとブラックジャックで溶かすという一連の流れが目に見えていますので、極力やらないようにしています。笑
僕がポーカーを始めたキッカケですが、まずポーカーというゲームに関してはドラゴンクエストのカジノゲームで目にする程度でした。3年くらい前にポーカーというゲームが流行り始めているという情報を聞くようになり、少し時間に余裕もできてきたし、遊んでみようかなと思ったのが最初でした。その流れで店舗へ行ってみたのですが、そこからハマるまで本当に一瞬でしたね。秒でという表現が最も相応しいと思います。笑

 

お二人を一瞬で世界に引き込んだポーカーの魅力ってすごいですね! それでは大会についてお伺いします。 まずは優勝した時の気持ちを教えてください。

うま:僕はどちらかというと、プライズよりもJOPT Osakaで優勝してトロフィーを獲得するという名誉の方を重要視していました。準優勝までと優勝というのは、僕にとっては大きな違いがありますので、最後勝ち切れて本当に満足しています。

ワタナベ:最後の方が下振れしなくて良かったですね。笑ポーカーなので上振れ下振れがあることは把握した上でプレイしていますが、後半の重要な局面で勝率で上回っているハンドがそのまま勝ってくれることが多かった様に感じます。もちろん全てうまくプレイできているわけもないと思いますが、全体を通してミスが少なくプレイできたかなという点では満足しています。 特にJOPTのタイトルは価値があるという印象がありますので、その点は優勝できて嬉しかったですね。
ただ、終盤になるに連れて、某店舗のスタッフからトロフィー獲得という空気感を出されていたので、それは強くプレッシャーに感じていました。笑


プレッシャーを跳ね除けての優勝お見事です!笑
タイトルに価値がある、そのように思っていただけているのはすごく光栄です!

 

今回優勝されたのはTag Teamという本来の個人戦とは異なる特殊なトーナメントですが、今回ペアに誘ったのはどちらからでしたか?
あと誘ったキッカケ、組もうと思ったキッカケを教えてください。

ワタナベ:誘ったのは僕からですね。メインの後半がひどい下振れで終わってしまい、意気消沈しながらも何かタイトルを獲得したいと思っていました。その時にスタートしていたのがTag Teamでしたが、タッグを思い浮かべた時に最初に思いついたのがうまさんでした。POKER LIVE OSAKAで一緒にプレイすることも多いですが、僕とプレイスタイルが違うことや、チップを集める能力に長けているので、ベアでプレイするのも面白いかなと思いました。
ただ一つ問題があって、会場探してもうまさんが見当たらなかったんです。そしてなんと連絡先も知らないということに気づき、初めてTwitterのDM機能を使って連絡しました。笑

うま:ワタナベさんからの初めての連絡がTwitterからのDMで、「Tag Team出ーへん?」だったのでビックリしましたね。笑僕はメインの序盤でシートオープンしてしまったので一旦帰宅していましたが、まだポーカーやりたいという思いがあった時に、タイミング良くワタナベさんから連絡をいただきました。ワタナベさんは僕と違って、リスクヘッジをしつつ堅実にチップを積み上げていくという印象なので、その点はワタナベさんと同様にスタイルの違いが面白そうと思い、ぺアを組むことにしました。

 

Tag Teamの魅力を教えてください。

ワタナベ:2人で1つのハンドを相談して、答えを出して、アクションをしていくという部分が、やはり1番魅力的な部分ではないでしょうか。2人の結論なので、それでポットを獲得できたらより嬉しいですし、ポットを取れなくても仕方ないってなりますからね。そこがペアマッチの醍醐味だと思います。

うま:僕も2人で1つのハンドを戦うという部分が1番魅力だと思います。あと今回ワタナベさんとペアを組ませていただきましたが、自分のスタイル、考え方と異なるプレーヤーとペアを組むことで戦略の幅も広がりますし、自分自身の経験、気づきにも繋がりますので、今後の自分のスキル向上に繋がりますね。

ワタナベ:スタイルが違うプレーヤーとって新鮮ですよね。 アクションもベットの額とかも、俺と全然違うやん!笑、って部分もちょくちょくありましたし。

うま:そうですね。若干異なる意見になった時はお互いの考えを伝えて、納得のできるアクションをするといった感じでした。

ワタナベ:ただ今回のペアマッチでは若干の違いなどはあれど、大きく考えが割れることはほとんどなかったですね。難しい局面があまりなかったという点はラッキーでしたし、いい流れでゲームが進行できていたのかなと思えた部分でもあります。


 

Tag Teamの戦い方として、意識されたことなどありましたか?

ワタナベ:戦い方に関しては特に大きくは変えていませんね。リーディングも基本プレイしているプレーヤーさんで考えていましたので。ただGTOというよりはエクスプロイトよりのプレイになっていたように感じます。

うま:そうですね。ペアごとの戦い方を見て、どのペアにぶつかった方が利益的なのかは考えていましたね。ただ基本的な戦い方としてはあまり変えていなかったと思います。あと1ハンドごとの時間がどうしても個人戦より長くなるので、ストラクチャーは結構ターボに感じました。

ワタナベ:確かにストラクチャーは早く感じました。それを意識して、アグレッシブにチップを増やそうとするペアが結構いたように感じますが、僕たちは強引なプレイをすることなく、強いハンドが入ったらポットを取りにいこう程度でした。参加している時のハンドはそれなりに強かったですし、二人の意見が割れることもほとんどなかったです。二人で悩むような難しい局面が無かったというのは、今回のすごくラッキーな部分でしたね。

うま:スタイルの異なる二人の意見がほとんど割れないというのは、それが良いアクションの可能性が高いということだと思います。勝率通りポットを取れることも多く、難局が無かったことも含めて全体的に上振れでした。

ワタナベ:基本うまさんがプレイしている時は任せていますし、マジか・・・うわーこれどうする・・・?って局面1回も無かったですよね?

うま:ビックポットの時は無かったですね。本来ポットが大きい時ほどありそうですが。笑

 

ありがとうございます!やはりペアマッチの戦い方、楽しみ方、色々あるのですね。
Tag Teamの雰囲気はどうでしたか?

ワタナベ:盛り上がりはすごいですよね。個人戦よりみんな楽しそうにプレイしているのも、ペアマッチならではじゃないでしょうか。

うま:ポットを取った時や取れなかった時の盛り上がりはやはり個人戦とは大きく違いますし、ペアの皆様のリアクションは見ているだけでも楽しいです。笑

やはり喜び2倍で悲しみは半分ってことですか?

うま:いや、2人の結論でポットを取られているので、普通に悲しみも2倍ですよ。笑ただ楽しさは全然2倍以上あると思います。

ワタナベ:ペアマッチ全体の雰囲気もあると思いますが、お互いのプレイに懐疑的になることもなく、普通に大会を通して楽しかったです。


 

お二人の話から、ペアマッチの楽しそうな雰囲気が伝わってきますね!
それではお二人の今後の目標を教えてください!

ワタナベ:個人戦ですが、やはりJOPTのメインは取りたいですね。

うま:僕もそうですね。JOPTのメインはもちろん取りたいですし、国内の主要タイトルのメインイベントは1年以内には取りたいです。

ワタナベ:・・・短すぎちゃう?

うま:10年以内には取りたいと思います。笑

ワタナベ:笑
あと今回のぺアマッチはほんとに面白かったので、またペアマッチに出てみようと思います。近々だとJAPAN GOLD DRAGONのペアマッチに出てみようかなと。今後のペアマッチは負けるまでうまさんとペアで出続ける予定です。笑

うま:優勝しないと解散という条件は辛いですが、またワタナベさんと一緒にトロフィー獲得できたら嬉しいですね!

 

終始笑顔の絶えないインタビューでした。
楽しそうに大会のことを振り返られているお二人を見ていると、Tag Teamというトーナメントの素晴らしさが切実に伝わってきました! そんなお二人が念願のタイトルを獲得されることはもちろん、また別のペアマッチでプレイされている姿を拝見できること、心より楽しみにしております!

うま選手、ワタナベ選手、Tag Team優勝おめでとうございました!

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