NLH Melty☆Twins -Tag Team- 優勝者 yama0101さん & Shogoさん

 

SPADIE POKER LEAGUE Season 38th

#79 NLH Melty☆Twins -Tag Team-

yama0101さん & Shogoさん

優勝おめでとうございます!今の率直な気持ちをお二人とも教えてください。

yama0101さん : 全然実感が湧かないです。エントリー当初の感覚では優勝にたどり着くという想像ができませんでした。

Shogoさん : 私も実感がありませんでした。インプライズが目標でプレイしてました。

プレイしていた手応えとしては、いかがでしたか?

二人 : 良くてインプライズできたらいいなというくらいでしたね。だからこそ、とても気持ちがいいですね。本当に。

トーナメントを振り返ってみて印象的であったハンドであったり、シチュエーションはありましたか?

yama0101さん : ファイナルテーブルのヘッズアップのハンドが一番印象的でした。だいたい同じスタック量でのハンドで、フロップでフラッシュドローが付いていて、お相手の方も2ペアが完成していたのでレイズが帰ってきたシチュエーションがありました。その時は「ここで降りてしまったらダメだ」と思いオールインを返しました。お相手の方はスナップコールが帰ってきたのでとても焦りました。「もう引くしかない」って気持ちでしたね。結果ターンでフラッシュが完成し気持ちが良かったです。 チップが増えて差がつき、これは優勝までいけるかと思った瞬間もありましたが、二転三転があり、また逆転され、全然試合展開が読めなかったです。

強いと感じたお二人に勝てた勝因は何であったと思いますか?

yama0101さん : 自分がこのハンドで行勝負しようかなと思った時、冷静に横から「いや、ちょっと待てよと」冷静な意見をもらいことができて、納得できることが多かったです。二人で総合的に話し合って2つのブレインで考えることができたのが物凄く良かったと思います。

あと、プッシュする時も弱気になってしまっている時が何回もありました。でもShogoが「これで行くしかない」と背中を押してくれたおかげでここまで登り詰めることができました。タッグでなければ優勝できなかったと思います。タッグは他のトーナメントと違った感覚があります。

ありがとうございます。素晴らしいお二人の関係ですね。ところで、お二人は普段からトーナメントに参加されますか?

yama0101さん : 結構出ています。戦国の時にトーナメントで優勝したことがあります。だから誰かとポーカーをしたほうがいいと思いました。一人では何もできたことがなかったので...笑。いいパートナーがいたなと思います。

Shogoさん : 僕は逆に4ヶ月前にポーカーを始めました。とてもハマってしまって滅茶苦茶に勉強してある程度ははプレイできるようになっていました。でもリングゲームばっか練習していたので今回までにトーナメントも少し勉強してきました。まぁ、相方がいるから大丈夫かな。と思っていました。

yama0101さん : 今回は僕が引っ張ってきました。一人だとあまり気が進まなそうなので。

Shogoさん : リングゲームとはちょっと勝率違いすぎるので笑

yama0101さん : やはりタッグトーナメントのいいところは、お互いの弱い部分を補っていけるところですね。 弱いメタ認知ができるところ。 一人だとティルトしてしまう時がありますが、二人でやっているとこのハンドは忘れてしまって次に切り替えようと気持ちの整理ができます。

Shogoさん : 面白いですね。強い時も弱い時も

教えていただきありがとうございます。お二人の今後の目標について教えてください。

二人 : WSOPです。

Shogoさん : タッグチームに出場していて、お互いのプレイに不満を持ったことがないので本当に気が合うのだと思っています。

最後に相方へのメッセージやポーカーを始めた方に向けて一言お願いします。

yama0101さん : タッグチームはトーナメントの中でも限定的ですが成長しあった上で、お互いの力を合わせて戦うことができるのでまた切磋琢磨したいですね

Shogoさん : ポーカーを始める前は運要素が関わってくるのでポーカーのことを毛嫌いしていました。将棋などの実力勝負の競技しか遊んでいなかったのですが、ポーカーは初心者が経験者に勝る瞬間があるのがとても気持ちがいいです。始めた時もなぜか勝ててしまった事があり初心者の方でも始めやすいオススメの競技なのではないかと思います。

改めて、優勝おめでとうございます。インタビュー、ありがとうございました!

二人 : ありがとうございました。

Sengoku