Seoul Poker Cap(SPC)で3位に入賞した イシハラ マサノリさんにインタビュー

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Masanori Ishihara

イシハラ マサノリさん   銀座アディクト(現在閉館)で初めてポーカーと出合った瞬間から、プロを目指すことを決意する。 それからは毎週末、群馬から片道3時間掛けて東京のポーカースポットで練習を繰り返し、 今ではポーカーで収入を得れるまでに至った。 これからは精力的にトーナメントにもエントリーし、目に見える実績も積んで行くでしょう。  

主な戦績
2012年 APPT(Asia Pacific Poker Tour) 18位 KRW7,200,000獲得

2012年 SPC(Seoul Poker Cap) 3位 KRW15,070,000獲得

  ソウルポーカーカップのエントリーを決めた時から、優勝しか目指していなかった。 その覚悟はプレイにも表れ、2日間のトーナメントでミスは1度だけだったと振り返る。 ポーカーと出合った瞬間からプロを目指し、群馬から銀座や渋谷へ通った結果、 ポーカーで収入を得れるまでの実力をつけた。 今後はキャッシュゲームだけでなく、トーナメントの実績でも結果を残せるプレイヤーに 成長して行くでしょう。  

   

   

   

   

Seoul Poker Cap(SPC)で3位に入賞した イシハラ マサノリさんにソウルポーカーカップの感想、今後の目標についてとプロを目指す 経緯について語っていただきました。

 

 -- 3位入賞おめでとうございます --
 SPCに出ることを決めた時から、優勝しか見ていなかったので、少し残念です。 最後はバットビートで負けちゃいましたが、力は出しきれたと思っていますので、悔いはありません。 Day1Aは50人参加で、ラスト20人まで絞り、スタックアベレージの1.5倍のスタックで通過できました。 Day1は全体で5位通過でした。ポーカーはチップがある方が有利ですし、ミスさえしなければ 上位に残れると自信を持ってDay2に臨めました。 Day2は危なげなく順調にプレイできていたのですが、バブルラインで大きなミスをしてしまい、 スタックを大幅に減らしてしまいました。 バブルラインでTT<AAで負けてしまって、最下位のショートスタックとなってしまったのです。 テーブルの全員から集中砲火を受けましたが、隣のルーズアグレなプレイヤーのオールインをATでコールしてダブルアップ。そこから、息を吹き返すことが出来ました。 その後に入ったKK>JJが、ディープ同士でぶつかり、大きくスタックを伸ばせたことが順位を上げるきっかけになったと思います。 インマネや、ファイナルが確定した直後に周りのプレイが雑になり、勝手にシートオープンしてくれて、 見てるだけで順位が上がってしまったという感もありますけどね(笑) ラスト3人の時にチップリーダーと3位がぶつかった時はチップリーダーを全力で応援しちゃいましたね。Luckが無かったとしたら、そこですかね(笑)

 

 -- 次の目標は --
やはり、大きな大会のメインイベントで優勝したいです。 ACOPは仕事の都合で参加できないのですが、来年はWSOPに挑戦しようと思っています。 やはりWSOPメインに出たいという目標はあり、ファイナリストに残りたいです。  

 

-- いつからポーカーを始めましたか --
銀座のアディクトでポーカーを覚えて、2年半くらいが経ちました。 当時、特に趣味という趣味はなかったのですが、初めてプレイした時に、これだ!って思えて、 極めてやろうと思いました。それからは、群馬から片道3時間掛けて毎週末、銀座へ通っていて小遣いの ほとんどを使っていましたね。 でも、当時から「これは投資だから、いつか回収できる」という気持ちでアミューズメントで学んでいました。  

 

-- プロを目指し始めたのは --
初めてポーカーテーブルに着いた時から、今もそう思っています。日本人も何人かプロをされてる方がいらっしゃいますが、バンクロール1,000万円〜用意した方が良いという意見が多くて、今はバンクロールを蓄積しつつ、現状のバンクロールに見合うレートでプレイしています。 私はポーカーをプレイするだけのプロではなく、プレイもしながら、ポーカー関連の仕事で収入を得ることが 出来ればと思います。 オンラインもプレイしていて成績は悪くないのですが、やはり相手の表情が見れたり、隣のプレイヤーと 話すことで気も紛れますし、ライブの方が時間は長くても楽に感じます。 他のプレイヤーの情報でもオンラインより、ライブの方が結果を出しやすいというアドバイスもあって、 今はライブのプロを目指してます。 オンラインでモニターを見てポーカーするより、ライブの方が何十倍も楽しく感じています。 リング、トーナメントは特に区別はしていません。例えば、同じ12時間プレイしたとします。 リングだとトリプルアップが平均だとしても、トーナメントは10倍、20倍を獲得できるわけですから、 可能性を感じます。  

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