
Shohey Yamauchi | ヤマウチ ショウヘイさん JPT 2013 Season1 Tokyo準優勝,JPT 2013 Season1 Grand Final優勝と 2大会連続でヘッズアップまで勝ち残りました。 今、国内で最も勢いのある若手プレイヤーであり、ディープスタックを得意としています。 ポーカー経験は2年半程ですが、大阪から東京に渡り、多くのコミュニティーに参加し、 自身のスキルを磨かれたそうです。 二度目となる海外トーナメントで結果を期待できるプレイヤーの一人で、 APPT Macau 2013メインイベントに挑戦します。 | 主な戦績 2013年 JPT Season1 Tokyo 準優勝 APPT Seoul 招待プレイヤー 2013年 JPT Season1 Grand Final 優勝 APPT Macau 招待プレイヤー | |
※APPT Asia Pacific Poker Tour |
  CLUB CHAMPIONSHIP POKER  | JPT 2013 Season1 Grand Finalで優勝したヤマウチ ショウヘイさんに優勝に至るまでの道のりを伺いました。 -- JPT Grand Final優勝おめでとうございます --
ありがとうございます。ファイナルテーブルに入った時から、優勝しか目指していなかったし、トロフィーを手にした時は 喜びというより、やり残したことを果たして胸のつかえが取れたような気持ちでした。 -- JPT東京から振り返ってみて -- セミファイナルくらいからはチップに余裕があり、ファイナルテーブルもセカンドチップリのまま ラスト3人まで残っていましたが、チップリーダーとのスタック差は徐々に開いていました。 その後、相手のAAを88で勝利した時は勝負の流れは自分にあると確信しましたが、 ヘッズアップで中途半端な押し引きで相手を圧倒することができず、 トロフィーが手から滑り落ちてしまいました。 1飛びするより、2位の方が悔しいですね。あのJPT東京は悔しさしか残りませんでした。 1〜2週間、引きずりました。放送の録画を繰り返し観て反省点を探すのですが、 観ればまた悔しさが蘇っていました。 -- モチベーションを維持する要因になったイベント --
「CLUB CHAMPIONSHIP POKER」というチーム対抗イベントに 大阪からわざわざ、「しのやん」さん「ポケット」さん「ギャンブルマン」さんが来てくれたこと、 そして、私たちのチームWTOH(World Tournament of Hold 'emの「しのやん」さんが、 優勝したことは自分の様に嬉しかったし、あの時は自分のプレイが迷走していましたが、 優勝したい意欲が湧いて来ました。 -- そして、いよいよJPT Grand Final --
JPTグランドファイナルは通過枠が少ないので、本選権利を獲れるかが心配でした。 Day1、Day2と私のテーブルはタフなプレイヤーばかりで、苦労しましたした。 ファイナルテーブルはチップリーダーで入りましたが、ラスト5人の時に「mizu」さんと激しくぶつかり、大きくスタックを失います。 ターンで相手のオールインをコールするのですが、リバーでストフラガットドローをキャッチされてしまいました。 それからブラインドも上がり、残りスタック10BBになり、A4でオールインするとショートにJ9にコールされて 2BBまで減らします(笑) ブラインド10k/20kでスタック43,000点ですよ。 さすがにこの時は、「ここまで来て5位で負けんのか」と、頭の中で敗退の文字がよぎりましたね。 そこから二連続でダブルアップを果たし、強烈な引きで40万点くらいまでスタックを戻すことが出来ました。 ヘッズアップのスタック差は90万点対20万点弱くらいだったので、優勝を確信しました。 もう少し楽なファイナルテーブルになると思っていましたが、ここまでドラマが生まれるとはね。 さすがに疲れましたが、こんなに楽しめるファイナルテーブルは当分ないでしょうね。 それに今回のJPTの会場は高級感があり、照明が明るくて、ステージの上でプレイできて素晴らしいロケーションでした。 RFIDによるハンド公開で、皆に見られてる緊張感もありましたしね。 Day2が始まった時、私は下のテーブルでプレイしていましたが、あのステージでポーカーしたいなと思ってましたし、 勝ち残って、ファイナルテーブルでプレイできた時は気分が高揚しましたね。 優勝した時にはスポットライトを照らしてくれて気持ち良かったです。 -- 初めて参加されたライブイベントもJPTだったそうですね --
私はニコニコカジノでポーカーを覚え、2年前の夏にJPT2011大阪summerが開催された時に、 そこで初めてJPTのライブサテライトに参加しました。 初めてのライブポーカーはお店に入った瞬間から、すごく緊張していたのを覚えています。 大阪のプレイヤーは強面な方が多く、テーブルについてからも怯える子羊のようでしたね。 チップを触るのも初めてだったのに本当に震えながらプレイしていました。 | |
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