JOPT運営陣に聞く”JOPT”の魅力と未来 宮田達宗編

 

JAPAN OPEN POKER TOUR

プロデューサー 宮田 達宗

今日はJOPTの統括責任者、宮田さんにお話をお伺いします。宮田さんはJOPTの責任者として、常に新しい取り組みを展開しつつ、TDAや事例などにも気を配っていらっしゃいます。
まずはどのような経緯でJOPTの運営になられたか、教えていただけますか?

宮田:私は元々NHKの報道局で働いていて、趣味でニコニコ生放送をやっていました。僕がディーラーとなって、視聴者がコメントでブラックジャックをプレイするオンラインカジノのような番組です。そのときのリスナーたちと参加したAJPCで初めてライブ配信を行ったのも私です。当時は住んでいた北海道からデスクトップPCを会場に輸送して、カメラをセッティングして…好きなことでしたので報酬なしで無報酬で引き受けていました。その後ハンターサイトにきて、アキバギルドの店舗運営を経て、今はJOPTの責任者として10年目になります。

 



JOPT運営として、イベント期間外はどのようなお仕事をされているんですか?

宮田:JOPTに向けて企画や準備に日々奔走してます。毎回少しでもいいイベントにできるように、常に新しいチャレンジをしたい。一方で、人気イベントなど期待していただいている部分はきちんと続けていかないといけないと思ってます。工夫と改善を積み重ねてきました。 どんなお客さんにも胸を張れるイベントでありたい。そのための準備の日々なんです。 スタッフの中には、アルバイトでも中心的役割を担って下さる方々が沢山いらっしゃいます。その方々が当日に困らないように、事前に打ち合わせを何回もしています。それと、プレーヤーの方からの声も拾いつつ準備期間に改善の手立てを考えます。 本当に沢山の人々に支えられています。

 


JOPTは国内で一番人気のある・規模も最大の大会だと思います。その運営にあたっての想いをお聞きしたいです。

宮田:少し前に、ナガタケさん、ホトケさんと一緒にJOPTのコンセプトワークをやりました。その結論は、 「JOPTは、みんなが参加したいと思ってくれるイチバンのポーカーイベントだ!」というものです。 エンタメ性に富み、いろんなポーカーが楽しめる。 ”すべてのポーカーに、白熱を。” まさにこれを目指してます。 ポーカープレーヤーみんなが白熱できる場所を提供する。メインで勝ちたい、オマハで勝ちたい、チーム戦を楽しみたい、サイドでエンジョイしたい…何より、ここに来ればみんなに会える。みんなが楽しくポーカーしている、そんなみんなとポーカーを通じて戦って遊びたい、それがJOPTなんです。 その場を提供する側のスタッフも白熱している。 立場を問わず、そこにいる全ての者が白熱している。優勝して歓喜している姿、楽しそうにプレーしている姿、仲間と和気藹々としている姿…そんなみなさんの様子を見るたびに、また次回もやるかぁ!それを繰り返して早10年になりました笑


  JOPTは竹芝になって特にカッコよくなった印象です。

宮田:日本は法律問題さえ除けば本当に恵まれています。ロケーションの用意ができて、アミューズメントスポットなど気軽にポーカーをプレイする環境も整っている。日本にはカジノはないけど、ポーカーに関してはすごく恵まれています。 自分もマカオ・ブラジル・フィリピン・韓国・アメリカなど沢山行ってきました。僕は海外に行くとプレーは程々にして会場をくまなく見て回っています。 初めて行った海外はマカオのカジノで、沢山テーブルが並んで、多くのプレーヤーが一斉にポーカーをプレーしている光景に衝撃を受けました。 そして、あの竹芝の会場にたくさんのお客さんにいらしていただいて、その光景を客観的にはじめて見た時、鳥肌がたちました。海外プレーヤーが日本に来てJOPTを見た時、海外のポーカー大会と遜色なく楽しめて、凝りに凝ったプログラムに感心してくれると思います。



これからのJOPTの展望はいかがでしょう?

宮田:会場の規模を大きくしようと思っています。今開催を検討している会場は、とにかく広くて、開放感も今までとは比にならない位すごくて、アジアでは間違いなくナンバーワンの会場を用意できるし、世界でも十分トップクラスになると思います。是非お楽しみにしてください!
イベントのコンテンツとしては、サイドトナメはやってみたい・楽しそうを重視したいですね、面白そうだと思ったら即やってみたいんです。ミステリーバウンティやトワイストーナメント、人気のタッグトーナメントも、やってみて楽しいことは大切に育てて行きたいですね。 本音でいうと温泉ポーカーツアーとかやれたら最高なんですけどね。 ポーカーのマーケットをもっと広げてくれる人をお待ちしております!!

大人気の竹芝会場を今後離れるとのこと。 今よりさらにパワーアップするJOPTはどこまで進化するのか目が離せません。

 

 

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