Kosukeさんインタビュー

JOPT 2024 Tokyo #01

NLH Main Event Winner

Kosuke選手

JOPTメインの優勝おめでとうございます!ポーカー暦はどのくらいですか?

ポーカーというものについて知ってからは1年8ヶ月、本格的に始めてからは1年2ヶ月くらいです。きっかけは、会社の先輩・同僚からのお誘いです。急に誘われてアミューズメントポーカーに連れて行かれて、初めはあまり乗り気ではなかったのですが、一昨年の 10月くらいに、BLOW赤坂のデイリートーナメントに出て、偶然優勝しました。今から振り返ると、ただただ運がよかったのですが、そこでJapan Poker Festival のメインチケットをもらったんですね。1位がたしか 2-300万円で夢があるから出たら?と言われて、軽い気持ちで初めて大型大会に出ました。当時、3Betという概念すら知らず、リンプインばかりするようなレベルだったので、周りの経験者の方々に全く歯が立たず、敗退しました。そこで悔しいなと感じると同時に、大型大会独特の空気感に魅せられました。そこから徐々にアミューズメント施設にも通い始め、真剣に取り組むようになりましたね。

そこからどのようにポーカーを勉強されたんですか?

 実はGTO的な理論はそこまで深く勉強しておらず、実践ベースでとにかく沢山アミューズに通ってポーカーを打った感じです。平日も仕事が早く終わった日は毎日打っていましたし、土日もほぼ毎日アミューズに通いました。実践で鍛えて、トライアンドエラーを重ねていきました。最初は3000-5000円くらいで出られる安めのデイリートーナメントに出ていたんですが、途中からは大型大会を意識して、1dayプライズマッチや2dayのロングストラクチャーのものに出るようにしていきました。 あとは、WSOP ladies 準優勝のShiinaさんがお勧めされていた「ステップアップポーカー」など書籍にも目を通し、ポーカー歴の長い会社の先輩がお薦めして下さったLillianさんの noteも読んだりしました。直近では、youtuberの銀河さんの動画なども観て、ポーカーへの理解をより深めていきました。基本的に、実戦で試行錯誤する中で自分の課題が見つかった時に、それらのコンテンツから納得したものを取り入れるようにしていました。

本格的に始められてからわずか1年強での優勝、素晴らしいですね!まずは、優勝された時のお気持ちについてお聞かせください。

「やっと終わったー!!」というのが正直な気持ちでした。day1 はオンラインで通過していたので、ライブは day2からだったのですが、それでも連日23時ごろまで集中してプレイし続けていたので、疲労のピークでした。トーナメント終了後、友人とご飯を食べて、家に帰って、お祝いのメッセージなどを返したりしながらゆっくりしている時にようやく実感が湧いてきました。

優勝後、何か変わったことはありましたか?

大変有難いことに周りの方から沢山祝福のメッセージをいただきました。今回、ポーカーをよく知らない家族や友人、会社の先輩・同僚も応援してくれたり、祝福のメッセージをくれたりして、ポーカーに興味が無さそうな層にも熱狂が伝わっていたと感じました。そこまでポーカーにハマっていなかった友人も、今回の大会を観て熱心に取り組み始めるようになってくれるということもありました。元々、自分は学生時代にラグビーや野球をやっていたこともあり、スポーツが好きなのですが、スポーツの試合で感じるような熱気をまさにポーカーでも感じました。カードが開く時、ベットに対してのアクションなど場面場面で緊張感もありつつ、ほどよく運要素があって、運を味方に付ければ強者に勝ててしまうこともあるというのも観ていて面白いんじゃないかなと思います。今後、ポーカーも観戦という観点で将来的に発展していく可能性を感じました。  

あとは、心理的余裕が生まれました。大型大会に出るようになって、いくつか入賞や優勝もあったものの、その後しばらく結果でない時期が続いていて。ポーカーって金銭的にも時間的にも負担はかかるので、これだけお金と時間をつぎ込んでこれ以上結果が出なかったらどうしようかな・・・という不安を感じていました。その時に、一度落ち着いて「自分が今までチップを失ったのって、どんなときだっただろう」というのを真剣に振り返ってみたんです。そうすると、ポジションが悪いときに大きくチップを失ってしまうというケースが多かったなという気づきがありました。例えば、そこそこ良いハンドを持っていてベットしたときに、自分より良いポジションの人がさらに良い役を持っていて、レイズオールインが返ってきて降りきれない、などです。そういった気づきがあってから、ポジションをより強く意識するようにした結果、昨年11月に行われたWPT mini main で16位/1080人で入賞、WPT tag teamで準優勝、そして今回の優勝という結果につながりました。やってきたことが間違いじゃないのかなと思い、安心しました。

4000名を超える超大型大会での優勝でしたが、トーナメント中に意識していたことがあれば教えてください。

先ほどお話ししたとおり、ポジションは非常に大切にしていました。常に有利なポジションで強いハンドで相手と闘うことを意識しました。やはりポジションが良い時の方が、ポットコントロールがしやすく、相手から全弾取れるケースも多いので、そこは常に重要視してプレーしていました。あとは、周りのプレイヤーのBBディフェンス頻度にも注意を払っていました。ディフェンス頻度が低い相手には、参加レンジを広げてスチールを積極的にするようにしていました。その他だとメンタル的な部分も意識していました。いかに一定のリズムでプレイするかを大事にしていましたね。やはりこれまでの経験で、余計なことをしたときは負けてしまうと感じていたので。今回の JOPT はそういうティルトしたプレイみたいなものが一回もなく、安定したリズムで打つことができたのも良かったかなと思っています。

具体的に印象に残っているプレイがあれば教えてください。

 Day3配信卓中盤のプレイですね。最初はテーブルチップリーダーでスタートすることができたんですが、序盤ハンドがほとんど入らず、入った時も上手くボードと絡まず、ブラフもキャッチされ、ポットを失うという苦しい立ち上がりでした。チップが徐々に減ってしまい、28BBくらいになってブレイクに入りました。チップリーダーだったのに、段々と減っていき、苦しい状況になったので落ち込んでいましたが、ブレイク中、友人から電話で応援の声をもらい、気を取り直すことができました。ブレイク明け、よしもう一度がんばろう、という気持ちで入ったブラインドヘッズでのKazukiさんとの1ハンドが印象に残っています。

<プレイの流れ>
PREFLOP
SB (Kosuke)(K2o) : Raise 2BB
BB (Kazuki) : Call

FLOP T87 rainbow
SB : Check
BB : Check
比較的、コールしたBB側に有利なボードでチェックレイズされたら厳しいので、チェックをしました。すると、Kazukiさんは間髪を入れずにチェックバックされました。

TURN K
SB : Bet 1.6BB
BB : Raise 5BB
ここで、K が落ちたので、ベットしたところ、Kazukiさんから3倍強のレイズが返ってきました。負けているところとしては、K の自分より強いキッカー持ちやツーペアなどが考えられましたが、ブラフの線もあるなと考えてコールを選択しました。

RIVER 6
SB : Check
BB : Bet 8.6BB
SB : Call
BB : Shows A5o

リバーで6が落ちて1枚ストレートボードになってしまいました。ここは悩みました。ただ、お相手のKazukiさんがアミューズメントカジノでも何度か同卓したことがあるプレイヤーさんで、今回も数時間一緒に打っているなかで比較的ブラフをしっかり打たれる方だという印象がありました。そう考えると、そもそも9を持っていたらフロップでセミブラフでのベットも検討されたのではないかなと考えました。しかし、実際は間髪入れずのチェックだったので、9は持っていない可能性が高いと考えてコールしました。昔の自分であれば、確実に降りていた場面だと思うので、成長を感じることができた1ハンドという意味で印象に残っています。

ブレイク中にメンタルをしっかりと立て直すことで、安定したプレイができたんですかね!他にも印象に残ったプレイはありますか?

はい、配信卓から離れたとき、残り11人くらいのタイミングで10BBを切るくらいショートになってしまったときがありました。その時もブレイク中に、友人に電話するなどしてしっかりとメンタルを立て直してプレイすることができました。ブレイク明け、気持ちを切り替え、リスクも取りつつスチールなどで少し回復した後に訪れたワンハンドが印象に残っています。

<プレイの流れ>
PREFLOP
UTG : Raise
BTN(Kosuke)(77) :約14BB持ち Call
77は通常オールインを検討する局面だと思うのですが、UTGからのレイズということで、ハンドが強い可能性が高く、オールインしてもほぼ100%コールされるだろうなと思いました。77はオールインコールされたら、良くても半々くらい、相手が上ポケの場合、悪ければ80%負けているようなハンドです。自分は少しでもリスクを減らしてボードを見つつ、ポストフロップで戦っていく戦略で、小さなpotでもこつこつ獲得することを意識していたので、今回も同様の戦略を取りました。

FLOP 7TT
UTG : Bet
BTN (Kosuke): Call
神ボードだな、と思いました!(笑) ここはほぼナッツなので、一旦コールで相手の手を育てることを選択しました。

TURN Q
UTG : Check
BTN (Kosuke): Check
逆転される可能性も少なく、スタックも浅いため、スロープレイすることにして、ターンもチェックバックしました。

RIVER A
UTG : All-in
BTN (Kosuke): Call
UTG : Shows KJ
お相手の方はリバーでストレートが完成しており、全弾獲ることができ、ここで再び約30BB近くまで復活することができました。

今回、比較的チップリーダーとしてプレイをされていた時間が長かったかと思います。チップリーダーのときに意識していることはありますか?

 チップを持った時には積極的に参加し、プレッシャーをかけていった方が良いという考え方もいらっしゃいますが、自分は逆にどっしり構えるように意識していました。ショートスタックのプレイヤーは、ハンドレンジを広げざるを得ないと思うので、そういったプレイヤーのオールインを強いハンドでしっかりと受けるようにしていました。あとはスーテッドコネクターやローポケのような投機的なハンドでは、BTNなど良いポジションからコールドコールして、ボード次第で相手から全弾取れる機会を探ることも意識していました。

配信卓でのプレイは今回初めてでしたか?いつも通りプレイできましたか?

 はい、今回が初めてでした!ただ、アントニーさんが同じ卓にいてくださったおかげで、緊張せず普段どおりプレイすることができたと思います。顔馴染みの方が同じ卓にいることで、配信卓でもとても安心感があって、楽しくプレイすることができました。

アントニーさんがお知り合いで、配信でも「師匠」とおっしゃっていましたが、どういったきっかけで知り合われたのですか?

  私は普段会社員なのですが、仕事で新規ラジオ番組の立ち上げを行った時に、パーソナリティとしてお声がけをさせていただいたのが、きっかけで知り合いました。以前からアントニーさんはポーカースポットで何度もお見かけしていて、とても真剣に取り組まれている姿が印象的だったので、「ポーカー番組をやる」となったときに、アントニーさんしかいないだろうと思い、ラジオ局interfmの皆様とお声がけをさせていただきました。

「アントニーの ALL-IN」ですね。番組の魅力を教えていただけますか?

やはり、アントニーさんの深いポーカーの知識に裏打ちされた軽快なトークが一番の見どころです。それに加えて、豪華なゲストですね!これまでも、プロポーカープレイヤーの一ノ瀬公聖さんや小原順さん(みさわさん)、WSOPレディース準優勝の岡本詩菜さんなどトップランナーにゲストとしてご参加いただいています。過去の配信がすべてAuDeeというサイトで聞くことができるので、皆様ご興味があれば、ぜひ聴いてみていただきたいです!自分自身も業界のトップランナーの方の話を聴いて、毎回とても刺激を受けています。

アントニーさんからの教えで心に残っていることはありますか?

戦国ポーカーツアーで同卓したときに、身をもって学んだことがあります。あれは苦い思い出です(笑)

PREFLOP
Late Position(Kosuke)(JJ):Raise
BB(Anthony) : Call

FLOP 883
Late Position(Kosuke): Bet
BB(Anthony) : Call

TURN x (ラグカード)
Late Position(Kosuke): Check
BB(Anthony) : Check
ターンは、8が怖いなと思ってしまい、チェックで回しました。

RIVER x (ラグカード)
Late Position(Kosuke): Check
BB(Anthony) : Pot over bet

 ここでめちゃくちゃ迷ったんですが、降りてしまったんですね。その時、アントニーさんがハンドを見せてくれて、完全にエアーでブラフを打たれて降ろされていたと分かりました。それによって、アントニーさんのような堅実なプレイをする方でも、打つべき局面ではしっかりとブラフを打つんだということを身をもって体感しました。それ以降、ブラフを打つということをすごく意識するようになって、プレイが変わりましたね。やはり師匠から教わった事は大きいです(笑)

今回の大会中もなにかアドバイスなどはありましたか?

アントニーさんはファイナルテーブルに残られた経験も豊富なので、ファイナルテーブルでのアドバイスがありました。例えば、ヘッズアップのお相手のHORISさんは上手だからロングボール戦略なども取り入れて戦っていくことも検討したほうがいいかもね、など色々とご助言をいただきました。

ヘッズアップ、印象的なラストハンドでしたが、どういった思考プロセス・心境でプレイされていたか教えていただけますか?

<プレイの流れ>
PREFLOP
D(Horis): 2BB Raise
BB(Kosuke)(K7o): Call
ヘッズでのレンジを加味し、プリフロップはコールを選択しました。

FLOP AsKs6c
BB(Kosuke) : Check
D(Horis): Bet 2BB
BB(Kosuke) : Call
フロップで、Kがセカンドヒットになりました。相手にはA持ちもありますが、ヘッズなのでAのないQやJ持ちの可能性も十分にあり、悪くないボードだと感じました。

TURN 7
BB(Kosuke) : Check
D(Horis): Bet 7.5BB
BB(Kosuke) : Raise 15BB
D(Horis): Call

これは良いカードが開いたと思いました!相手の方がAのワンペアを持っていたら嬉しいなと。Day2の配信も観ていたのですが、HORISさんは堅実なプレイヤーで、厳しい場面でもタフにコールされるイメージを持っていました。HORISさんが、ターンでもダブルバレルで大きめにベットしてきため、Aを持っている可能性が高いと感じました。スタックを確認したのですが、まだオールインまでは遠いため、一旦ミニマムレイズを返しました。それに対してHORISさんがあまり迷わずにコールを選択されたので、よりAが濃厚だと思いました。ツートーンのフラッシュドローがあるボードだったので、AKの2ペアやセットのような現状自分より強いハンドを持っていたら、レイズを検討する間があるのではないかなと感じました。AJ、ATあたりが最有力候補で、下限がA2、A3あたりかなと読みました。

RIVER K
BB(Kosuke) : All-In
D(Horis): All-In Call
Shows A3o

さらに引いた!と思いました。これで負けているところがほぼなくなったので。ここでAll-in するか check するか少し迷いましたが、Check したらショウダウンバリューもあるので、ほぼ Check back されるだろうなと思ったのと、先ほどもお伝えしたように HORIS さんは際どいところをしっかりと Call されるタイプだと考えていたので、オールインを選択することにしました。あとは、HORISさんが非常に上手なプレイヤーさんだったので、少しでもスタックを残さず、ここで決め切りたいという気持ちも強かったですね。

ここで見事 Main Eventにて3位入賞されたKyosukeさんにKosukeさんの印象を伺いたいと思います。
Kosukeさんの印象やプレイスタイルを教えてください。

day2から同卓しており、誰よりも気合いが入っている印象でした。
強い役ができた際は常にマックスバリューをとりに行くようなスタイルで、トーナメントのようなアジャストが難しい環境で、新たにシートチェンジしてきた人たちはアンノウンのkosukeさんの強気のベットにブラフキャッチをしに行って飛んでいくようなシチュエーションも多くありました。
分散はありますが、常にマックスバリューをとりにいくプレースタイルだったからこそ誰よりもチップを積み上げ優勝まで到達できたんだなと納得できるスタイルでした。

この印象を踏まえてどのようにプレイしましたか?

day2から同卓していてプレースタイルは理解していたので、ターンでダブルバレルの強ベットを打たれた時はトップヒットでもエクスプロイトフォールドを選択したり、逆にチェックで回る時はショーダウンバリューがあるorナッシングを想定してブラフベットで降ろしに行くようなプレーを心掛けてました。

ターニングポイントとなった勝負の内容を教えてください。

実はkosukeさんを飛ばすチャンスがあったんです。
SB(kosukeさん)vsBB(私)のブラインドヘッズになった際、kosukeさんはその直前にPFAIでアンラッキーがありショートになっていました。そこで、ショートのkosukeさんから8bbぐらいのオールインが飛んできて、私はA2oでスナップコール、kosukeさんがショーダウンしたのはJToでした。
フェイバリットは私だったのですが、見事Tを2枚引き寄せkosukeさんがダブルアップ。飛ばせるチャンスだったものの、やはりこの日のkosukeさんは持っていました(笑)
そして、実は私が最後飛んだハンドもA2oで、相手はkosukeさんでした、kosukeさんにはもうA2oで勝負しないと誓いましたね(笑)

Kyosukeさんありがとうございました!(Kyosukeさんへのインタビューはここで終了)
それではKosukeさん、JOPT優勝という輝かしい成績をおさめられた今、次なる目標は?

夢はWSOP Mainでの優勝ですね!直近の目標という意味では、今年のWSOP Mainで日本人最高順位を目指したいです。また、ポーカーを通じて知り合った日本のプレイヤーも今年のWSOPには沢山出る予定と聞いているので、みんなで日本のプレゼンスを上げられるよう頑張りたいと思います!

新しくポーカーを始められる方に伝えたいことはありますか?

 ポーカーは、大人になってからでも、老若男女が楽しめる面白いゲームだと思います。ポーカーの技量も勿論なのですが、これまでのお互いの人生の経験をぶつけ合いながら、対峙しあえるのが魅力だなと。あと、忍耐がとても大事だと感じています。私の今回のFTみたいに、急に流れが来たりすることもあるので、それまで耐えることが大切です。経験豊かなプレイヤーに対しても、諦めずに耐えて自分が正しいと思える選択を繰り返せば、勝てる可能性があるのが、ポーカーの素敵な魅力の一つだと感じています。大人になると仕事以外でガチンコ勝負をする機会は早々なく、趣味でそうした真剣勝負ができるのもポーカーの魅力だと思います。是非興味がある方は、ポーカーにチャレンジしてみてほしいです。

最後に、Kosukeさんにとって、「ポーカー」とは?

難しいですね・・・「大人が再び青春を味わえるマインドスポーツ」といったところでしょうか。この前、FTのメンバーで飲みに行ったのですが、本当に楽しかったんですよ。色々FTのあのハンドはどうだったかなど述懐しつつ、将来的にこういう大会に出たいという話だったり、ポーカー以外のプライベートの話だったりと多岐にわたる話で盛り上がりました。本当に良い仲間と巡り会えたと感じました。先ほどの話とも重複しますが、皆それぞれ自分の中でのポーカー論やポーカーに出会ったバックグラウンドがあって、そんな色んな事情を抱えた大人達が真剣勝負しつつ、最後はノーサイド的な精神があって、それが大きな魅力だと感じています。

あとはメンタルスポーツ的な側面も非常に強いと思います。このシチュエーションでは何%ドローが引ける、といったような定量的な観点に加えて、相手の手が震えているかどうかみたいな数値には見えない定性的な観点の両方を踏まえて、いかに正しい意思決定ができるかということを常に問われているゲームだなと思います。なので、メンタルが非常に大切だなと。勝てるときは、ツキももちろんですが、メンタルがしっかり安定しているときだと感じています。元々自分はメンタルが強い人間ではなかったのですが、会社に入り一社会人として沢山のことを教わる中で鍛えられた気がします。厳しくご指導して下さった先輩方に感謝です!(笑)

独学でポーカーの実力をあげてきた孤高の努力家の一面を持ちつつも、ご家族やご友人など周りに多くのサポーターを持つ人望に厚い面も見せてくださった Kosuke さん。ポーカーを初めて1年強での彼の優勝は、多くの人に夢と希望を与えました。今後のご活躍も楽しみにしております!

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