藪内 常弘さんインタビュー

日本ポーカー連盟代表理事
Japan Open Poker Tourディレクター
藪内 常弘さんインタビュー

Fred Leung / Mark Blake / Yabuuchi Nobuhiro (Photo: Japan Open Poker Tour)

ジャパンオープンやマカオポーカーカップ、WPT JAPANなどの国際大会で、よく運営側として活躍する藪内常弘さん(右)。彼はマカオやマニラのポーカーイベントに10年以上力を注いできました。日本ではメイドカジノ・アキバギルドを成功させポーカー人口の爆発的な増加に大きく貢献し、カジノ業界の先駆者の一人です。
遂にジャパンオープンが日本を出て、世界へ発信するポーカーイベント・アジアオープンを韓国パラダイスシティで開催します。
その前に、主催者である藪内さんにインタビューをさせて頂きました。

日本でもっと多くの人にポーカーを楽しんでもらえるように活動されていると思いますが、ご自身は一番最初はどうやってポーカーと出会えたんですか?
藪内さん:アキバギルドに来ていたお客さんからポーカーは面白いよって勧められて、気になって2009年ごろにマカオのGrandWaldで行われたアジアパシフィック・ポーカーツアーにプレイヤーとして参加しました。
世界中のプレイヤーと一緒にテーブルを囲んでゲームをして、最後の一人まで勝ち上がって行くというポーカートーナメントに感動して魅了されました。
ポーカートーナメントに魅了された理由を、もっと詳しく教えていただきたいです。
藪内さん:一緒に遊んでいた人がテーブルから一人ずつ消えて行く寂しさもありましたが、生き残っているという充足感と賞金獲得までの勝ち上がる道のりがとても楽しいゲームだと感じました。
スキル・運や状況判断などトータル的なことが必要なので会社経営に似てるし、良いカードだけが全てでは無いし、勝ち上がったり生き残ったりする方法は人それぞれにあると言うところが魅力的なゲームです。
また、ポーカーを通じて日本人や外国人と知り合いの輪が世界中に拡がって行くのは素晴らしいと思います。

ジャパンオープンの開催の経緯を教えていただけますか?
藪内さん:こんな面白いことをアキバギルドでも普及させて、多くの人に知ってもらおうと、ポーカーの大会の度にマカオと東京を往復するようになりました。

そのうちにイベント主催者であるポーカースターズのメディア協力をするようになり、ポーカーの普及を行うために漫画を描いてみて欲しいと言われ、3ヶ月間かけてストーリーを書きましたが、自分でも面白くなかったので諦めました。
当時はAJPC(全日本ポーカー選手権)の配信テーブルの製作や生放送、運営などに協力させて頂きました。また、AJPCとポーカースターズを引き合わせる為に動いてた時期もありましたが上手くいきませんでした。
そこで、私たちで大規模なトーナメントを開催をするのがポーカー普及には一番良い方法だと考え、ジャパンオープンの開催を企画しました。
>>>ジャパンオープン立ち上げのストーリーをもっと詳しく?→『ジャパンオープン創始者が語るジャパンオープンとDannyさんとのストーリー』

ジャパンオープンポーカーツアーというブランドを作り上げた時は、どのようなコンセプトに基づいていたのでしょうか?
藪内さん:プレイヤーにとってもディーラーや関係者にとっても、ラグジュアリーでかっこいい空間を提供する。
そして、日本人が世界の舞台でも勝ち上がれる事を証明したくて、ジャパンオープンは「世界へ続く道」と言うコンセプトにしました。

日本大会から出て、世界で活躍されたプレイヤーを見てどう思いますか?
藪内さん:私たちが手がけるトーナメントはJOPTやSPADIE、戦国扑克旅団、WPTとありますがここから多くのプレイヤーを選出して世界へ挑戦してもらい、勝ち上がって賞金を獲得して行く様子を見るのはとても気分が良かったです。
そしてトーナメントで活躍された人たちは私たちにとっては尊敬と称賛の対象です。
今ではポーカーNOWさんが世界で活躍する日本人をSNSで紹介してくれてるのを見てとても嬉しくなります。

アジアオープンに至る動機はなんでしょうか?
藪内さん:世界で活躍する日本人プレイヤーたちに、いつも感動させられています。だけどいつからか、自分は世界へプレイヤーを送り出す事で満足して、私たちが世界に挑戦をすることを忘れていたんですね。マカオで一緒に働いていたポーカースターズのスタッフたちがマニラや韓国、ベトナム、インド、ヨーロッパのカジノに舞台を広げて活躍してるのを見て、自分たちが挑戦する事を思い出させてくれたんですね。
ジャパンオープンはプレイヤーにとって「世界へ続く道」と言うコンセプトなら、私達はオーガナイザーとして「世界へ続く道」に挑戦する事にしました。
それがアジアオープン ポーカーツアーです、コンセプトは「世界の扉を開け」

最後に、プレイヤーたちへの一言をお願いします。
藪内さん:多くのプレイヤーの皆さんと世界の舞台に立てることをとても楽しみにしています、私達だけではとても辿り着けなかったし、多くの人に助けてもらい世界にたどり着いた事に感謝をしています。

私達にとっての「世界へ続く道」は、日本人のプレイヤーや協力して頂いた皆さんだったのかもしれませんね。
ぜひ、仁川のパラダイスシティで行われる「アジアオープンポーカーツアー」を楽しんで行ってください。

<Asia Open Poker Tour プレイヤーガイド>

(by JAPAN OPEN POKER TOUR, Yuki)
Sengoku